ナノチューブ先端に金属を充填する
- 2016.03.11
- Current research 研究
カーボンナノチューブ(CNT)の、直径がナノメートルレベルの内部空間に金属を充填した構造は新たなアプリケーションが期待できます。
Nanostructural Engineering Area
Hirahara laboratory, Dept. of Mechanical Engineering/ Center for Atomic and Molecular Technologies, Graduate School of Engineering, Osaka University
カーボンナノチューブ(CNT)の、直径がナノメートルレベルの内部空間に金属を充填した構造は新たなアプリケーションが期待できます。
濡れ性は,固体間の凝着力や,固液界面での対流伝熱,流体抵抗などを理解する上で重要な要素であり,特にマイクロ・ナノメートルスケールで比表面積が大きくなるにつれ,その影響はきわめて顕著となる.
本研究室所有の実験装置の写真を集めました(Wonderpluginでのギャラリー表示のテストです)。
[:ja] カーボンナノチューブ(CNT)を1本取り出して加工するには、それを加工するための”ツール”と、加工過程を観察する”目”の選択が重要です。これらも、CNT1本を扱うのに十分なレベルの精度でないといけません。